KOVE450 RALLYのサンプル到着は2023年年末
発売は2024年春見込み
みなさまから多大な期待をいただいている KOVE(コーベ)450RALLYですが、EURO5認証取得の遅れにより、日本公道仕様のサンプル到着が2023年年末~2024年年初、日本発売は2024年春見込みと遅延いたしました。
ご期待に沿えず申し訳ございません。ただ、EURO5に縛られないアメリカ仕様がこの秋発売となりますので、すでに発売済みの中国仕様と合わせ、市場からのフィードバックにより後発となる来春の日本仕様は熟成が進んでいることが期待できます。随時、情報を共有させていただきますので、恐れ入りますが、いましばらくお待ちください。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() |
ラリー フル レプリカ
日本公道仕様!
ダカールラリー2023に参戦したKOVE(コーべ) 450RALLY。世界最高峰のラリーレイドにおいて KOVEは初出場にして出走3台がすべて完走(※1)という快挙を成し遂げた。
そのKOVEのラリーマシンが公道仕様として日本デビュー。公道仕様とレースバージョン(※2)の違いは「ラリータワー、レーシングエキゾーストシステム(触媒無し)、各部チタンボルト採用、アンダーガード内水タンク、保安部品無し」程度。排気系の変更でパワーは2kW変わるものの(レース40kW、公道38kW)、サスペンション、エンジン、フレーム、タンク、外装パーツといった基本性能に関わる部分は公道仕様となっても変わらない。
450RALLY公道仕様は、EURO5(2023年1月時点で申請中)、ABS装備で完全リーガル。ダカールラリーを走破したマシンで日本の公道を! 2023年初秋、日本発売予定。
※1:二輪出走133台中 完走90台、KOVE RALLY TEAM のラリーパイロットは46位・67位・77位
※2:市販レースバージョンとダカールを走ったファクトリーマシンの違いは、カラーリング、フロントフォークインナーチューブのチタンコート、社外マフラーの装着

KOVE-MOTO
KOVE MOTOは2017年に中国重慶市に設立された新進気鋭のオートバイメーカー。開発、設計、製造、生産、販売を一貫して行い、また製品の品質にも重点を置いており、IAFT16949 品質システムに基づいて生産している。
大排気量を中心にパフォーマンスを重視したラインナップで急成長、2021年には年間生産台数2万台を突破し、300cc以上の大型モデル販売数は中国4位となっている。
